2013年8月5日月曜日

JSF顧問インタヴュー

JSFの紹介が続いています。

JSFは青少年の組織として自主的に活動していますが、それを指導する教役者を「JSF顧問」として置いています。

現在は荒川聖泉キリスト教会牧師の永岡啓(さとる)先生がその任に当たっています。

先ずは永岡先生に『一言メッセージ』をお願いします。
連合JSFメンバーの大多数は、「クリスチャンである親の子ども」です。
という訳で、信仰生活のスタートは自発的なものではなく、「親に連れられて」という形が多くなります。
そのような状況において、JSFの活動に参加し始める中学生以降になると、「親からの自立」が始まり、「信仰の自立」という課題と取り組み始めます。
連合JSFの働きが主に用いられ、参加者に「神様と一対一で出会う時」が与えられることを願っています。 

では幾つか永岡先生にご質問させていただきます。

質問① 「JSF顧問になったのはいつでしたか。その時の気持ちを教えてください。」
いつだったでしょうか・・・ 残念ながら、思い出せません。
しばらくの間、やらせて頂いていますね。

その時の気持ちですか・・・
正直言って、これも思い出せません。

質問② 「『信仰の自立』と『親からの自立』とはどういう風に進むといいと思いますか。何かいいモデルはありますか。」
理想的なモデルは思いつきません。
様々な形があると思います。
多様性がある中で、「一対一で神と向き合う」ことが大切なのではないか、と考えています。

質問③ 「最後に、ご自分がJSFだった頃と較べて、今の子供たちをどうお思いですか。何か違うなと感じることはありますか。」
様々な教会のメンバーが、互いに仲良くしているなと感じています。
自分の頃は、他の教会のメンバーに対して、劣等感や優越感などを抱いていた人が多かったように記憶しています。

『一言メッセージ』、そしてインタヴューにお付き合い下さりありがとうございました。
まもなく持たれる2013 JSFセミナーの方もよろしくお願いします。


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